更 新 履 歴

−2002年−

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3月21日 はれ 風強し

 念願のIWCを手に入れました。MarkXV(革ベルト)です。正規品か並行品かで、半年くらい悩みましたが、ここで購入しました。だって、正規品の約半額なのですよ。保証やメンテ、修理を考えたとすれば、正規品に軍配が上がるでしょうが...で、XVなのですが、写真やショーケースで見た印象が、実際に腕に付けた瞬間変わります。良い方向へ。シンプルでいて、細部にまで拘った造りは、かなり満足度が高いです。良い点はというと「文字盤が見やすい」「ケースやベルトの留め具など、ステンレスの質感が最高」「軽くて装着感がよい(革ベルトだから?)」「竜頭の魚マークがお茶目」でしょうか。逆に悪い点は「ガラスにて光の反射が強い」「革ベルトの質感がイマイチ」、それと「とても高価な時計には見えない」でしょうか。精度とか、使用感とかは、追々判明するかと思います。
 本モデルは、なにかとMarkXIIと比較され、結構ボロクソ言われていますが、私なりの見解を...MarkXIIは、時計店にて中古品を触っただけなのですが、なかなかのオーラを持った時計でした。USEDで40万円の値がついていたため、衝動買いとはなりませんでしたが。XVとの違いは、ケース径が一回り小さい、文字盤のインデックスや数字が若干細く描かれている、文字盤が墨色、ムーブメントがジャガールクルト(JLC)製、といったところです。見た目の印象は、XVより繊細な感じがします。これは好みの問題ですが、私はXIIのほうが好みです。ムーブメントの問題は、必ずと言っていいほど、引き合いに出されます。XVはETA製だからNG、みたいな。精度からすれば、後発であるETA製のほうがいいと思いますが、JLC製には希少性や歴史、ブランドイメージ等々、いろいろな要素が絡まり、それ故に崇拝する人も多いのだと聞きます。この辺、私には理解できません。でも、機械式時計のように趣味性の強いものは、こういった要素も重要だということは理解できます。見た目だけXIIが好きな私が、このような事情から安価に入手できないこと、それが悔しかったりします。XVは、良くも悪くも無骨なイメージがあり、ムーブメントも普及品。このことが、更にXIIを良く見せているのかもしれません。ただ、唯一、XIIに勝っているものがあります。革モデルに付属の、フォールディングバックルです。私はこれ目当てで、革モデルを選択しました。革を痛めないような工夫がされており、脱着も容易に行えます。留め具の部分が大きくなってしまったのですが、それを補って余りある装備だと思います。
 今まで使用していたサブマリーナですが、一瞬、売ってしまおうかとも思いました。が、やめました。汗のかく、夏場に使用しようと思いまして。革に汗はよくなさげなので、半々で使おうかと考えています。そこで、サブをオーバーホールに出すことにしました。中古で購入後、約4年間はノーメンテだったもので。気になる料金ですが、オーバーホール+ケース研磨で、基本料25000円。あとは、交換部品代が必要です。店の人によると、3万円以内に収まるそうです。驚いたのは、出来上がりまでの時間。1ヶ月半はかかるとのことです。

3月17日 はれ

 韓国に行ってきました。目的は焼き肉でしたが、その他はあまり期待していませんでした。ところが、予想以上に面白い国だったと思います。驚いたのは、その交通事情。日本の都内など、比較にならないほど激しいですね。一度、行って見ることをお奨めします。見るも食べるも、やり残しがあるので、機会があれば、もう一度行きたいですね。

3月3日 はれ

 体力というもの、ここまで落ちるものかと驚いている。というのも、先日SKIに行ったのだが、11:00から滑り始め、15:00ごろには足がガクガク、ターンはおろか制止もできない有様。今年は海外SKIでもと計画していたのだが、ご破算としました。とても、5日間なんて滑ることはできません。へリスキーなんてやったら、完璧に遭難します。ま、体力が落ちていることは事実としても、滑り方が下手だってことも再認識。変に力が入っているのでしょう。今まで、いかに誤魔化していたか。来シーズンは、カービングの購入、基礎体力の増強、効率的な滑り方などを検討したいと思います。あとは、スタッドレスの購入ですね。今年は、2度も痛い目に遭ってしまったし。

1月20日 はれ

 「月刊雑誌批評」を更新。これだけ。

 DoCoMoの211iシリーズが出揃いました。某量販店でいじってきましたが、特に欲しいモデルはありませんでした。なんというか、「軽さ」みたいなものが薄れたような感じです。「軽さ」とは、文字通りの「軽さ」もありますが、ここでは「手軽さ」のことです。ご存じの通り、2xxシリーズは、携帯本来の通話やメールの機能に重点を置いた機種です。5xxシリーズが、iモードやiアプリ等、通信端末として進化しているのに対し、あくまで携帯電話としての基本機能を重視しています。ところが最近では、5xx - iアプリ = 2xx といった図式となっています。もちろん、800MHzと1.5GHzを切り替えて使用する機能など、通話機能の強化はあります。が、やはり同じ方向に向かっているように感じてしまいます。
 503シリーズが、ほとんど二つ折りになってしまったのと対照的に、ストレート(F)、フリップ(D)、二つ折り(P,N)と3種類用意されています。ストレート、フリップ式については、形状の違いから、503シリーズとの棲み分けができています。本来は、そういうことではないのですが、まぁ、結果的にそうなっているわけです。疑問なのは、PとN。503シリーズと同様の形状、そして背面ウィンドウの搭載です。二つ折りの長所としては、大きい液晶を搭載できること、カバンやポケットに入れた際の誤操作防止などです。iモード端末としては、大きい液晶が有利なため、503シリーズは二つ折り一辺倒となりました。それに対し、211シリーズでは、誤操作防止を求めるユーザが大半だと予想されます。であれば、小型軽量化が目指す道ではないでしょうか。ストレートタイプでは、行き着くところまでいってしまった小型軽量化ですが、二つ折りではまだまだだで、前モデルのSO210iなどは、新たな試みだったと思います。また、背面ウィンドウは便利ですが、あえて採用する必要があったかが疑問です。これにより、当然、厚みが増しているはずです。それに、背面ウィンドウの操作、設定も増えるため、ユーザには今以上の手間を要求します。これはすべての機種に言えることですが、503シリーズと変わらない機能なんですよね。だから、どちらを選んでも変わらない。唯一、iアプリだけが棲み分けの理由なわけです。そうではなくて、そろそろ、機能の絞り込みをしたらどうでしょうか。プラスではなく、マイナス。ただ、マイナスのほうが遙かに難しいはずです。設定項目も減らし、I/Fについても再考し、より使いやすく、目的のコンテンツに迷わずアクセスできるような、そんな端末を目指してもらいたい気がします。5xxシリーズが機能をプラスして進化するのに対し、2xxシリーズは機能を減らし、洗練して進化する。ぜひ、212iはそうあってほしいと思います。

 ビックスクーターなるものが流行っています。そして、それが欲しくなっています。本当は、TMAXが欲しいのですが、私は中型限定のため、ダメです。ならばと、250ccのモデルとなります。今のところ、ヤマハのMAJESTYか、ホンダのFORZAがいいかなぁと思ってます。ちょっと前までは、スズキのアドレス110を買おうと思っていたのですが、どうせなら高速もOKなほうがよいかなと、心変わりしたのです。ただ、110ccというのも手軽さや保険の安さ、そして本体の安さが魅力です。今は寒いのでアレなのですが、もう少し暖かくなったら通勤に使いたいとも思っています。そうなると、高速に乗れたほうが有利かな、とも思います。常時、高速を使うワケではないのですが、いざというとき使えるのと使えないのでは、大違いですから。150ccくらいが良いかと思ったのですが、国産には魅力的なモデルがありません。外車、という手もあるのですが、本体価格が高いのですね。でも、国産の250cc並ですので、これはアリかもしれません。

1月14日 はれ

 「Palm天国」の「My Palm」を、ちょっとだけ修正。何を今更、のレベル。

1月13日 はれ

 「月刊雑誌批評」を更新。止めようとも思いましたが、続けることにしました。

1月12日 はれ

 JRA賞が決定しました。なので、「競馬天国」に「年度代表馬決定 〜2001年度〜」を追加。

1月4日 はれ

 ちょっとだけ、「Palm天国」を修正。ホント、ちょっとだけ。そういえば、「日刊モバイル」が休刊になったそうですね。創刊から、しばらくは定期購読していたのですが、そのうち止めました。理由は「ネタが苦しいから」でした。も、見ていてツラい、ってな感じで。当初は、Palm・ザウルス・CEが中心でしたが、悲しいかなネタは尽き、次第にノートPC・携帯電話へと話題がシフトしていきました。これでは、どこがモバイル誌?という疑問が沸いて当然、あまり買う必要性が無くなってしまいます。じゃ、モバイル誌ってどうあるべき?っていう問いに答えられるのかというと、これまた難しい。そもそも、「モバイル」って言葉自体が恥ずかしいと思っていて、また、「モバイル」ってのは何?っていう問いにも答えられない私なんか、この問題に触れる資格がないように思えてきました。でも、これだけは言えます。携帯でもノートPCでも、とりあえず屋外で「何か」をすること、これ即ち「モバイル」ってことでいいのかと。PalmやザウルスやCE使いが「モバイル」ってわけではなく。「モバイル = PDA」という図式を自らに課したが故、日経モバイルは休刊に追い込まれたのではないかと。私はPalmユーザなので、ザウルスやCEについての情報は不要です。Palmだけの情報なら、ネットのほうが早いし、手軽です。また、PCや携帯はそうそう買い換えるものではないので、そういった情報も不要です。買い換える場合は、それらに特化した雑誌を買うことでしょう。そう考えてみると、「モバイル」とは実像のない概念みたいなものでしょうか。つまり、「モバイル」とは、PalmでありザウルスでありCEであり携帯でありノートPCであり、これらをどのようにして活用していくか、そういった意味では「虚無にして無限」みたいな。ちょっと言ってること、分からなくなってきましたが...とにかく、個々の製品紹介や使い方に終始したような内容では、読者を納得させ、引き留めておくことができなかったのでしょうね。時期が早すぎたのかもしれませんが、早かったからこそ、初期のころは物珍しさを武器にできたとも考えられます。他のモバイル誌も、これからが正念場ですね...

 デジカメを貰いました。80万画素の古いタイプのですが、デジカメ初心者の私には十分です。妹に赤ちゃんが生まれたので、丁度よかったと、撮りまくってしまいました。フィルムの残数と現像を気にしなくてよい反面、バッテリが保たないという欠点があります。最新の機種もバッテリの保ちが課題のようですが、納得です。結構面白いものだと感じましたが、自分では買わないでしょう...

 私のメインOSである MacOSXですが、最近急激に環境が整いつつあります。つい先日、MacOSX用のPalmDesktopがリリースされました。とはいえ、まだベータ版ですが。早速試したところ、Edgeとのシンクロは無事できました。普段、会社のWinか、VirtulPC上でシンクロさせていたのですが、これで本来の姿になったと思いました。ベータ版とはいえ、今のところは問題ありません。同様に、VirtulPCのOSX版もベータ版ですが、問題なく使えてます。ただ、正式版がリリースされた(英語版)ため、そろそろ使用期限がきてしまいます。かなり重宝していたので、これはツラいです。日本語版の発売が未定とのことですので、英語版を購入してしまいましょうか。このベータ版、モデムとUSBが使用できない、ネットワーク接続がうまくいかないことがあり、完全ではなかったのです。これが完全なら、PATと携帯メモリ編集とsmbへの接続ができ、OS9に戻らなくてもよくなります。となれば、完全移行となるわけです。また、MS-Officeもリリースが近いなど、いよいよかな、ってな感じで楽しみです。

 お年玉、というわけではありませんが、プレゼントがあります。興味のある方は、こちらへ。

1月2日 はれ 時々 あめとゆき

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 ということで、更新履歴を分けました。去年までの更新履歴を「2001年の更新履歴」とし、本ページが今年分です。ま、見ればわかりますね、はい。
 超久々、「データ格納庫」に「平成14年度 中央競馬番組開催日程」を追加。毎年恒例のDateBookへインポートするデータです。よろしかったら、使ってみてください。


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