林道ファイル(041〜050)
ほぼ全線ダート。増間ダム、日枝神社を目印にする。入り口には、バスの駐車スペースと立派なトイレがあるのですぐ分かる。この林道付近には増間七つ滝があり、また大日山へのアプローチにもなっているため、ハイカーが多いです。くれぐれも走行は注意しましょう。前半は増間ダム沿いのフラットダート、後半は増間川沿いに高度上げる。所々に泥濘もあり、バラエティーに富んでいて楽しい。坊滝を過ぎ少しすると、道は沢と林に消える。途中、大沢林道への分岐がある。(05.02.05)
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始点。ここから増間ダムまでは舗装、その先はずっとダート。 |
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終点。坊滝を通過し、しばらく行った小広場で道はなくなる。 |
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途中の丁字路。バイク進行方向右が坊滝・増間線終点方面。進行方向左が大沢林道。写真を撮った側が増間線始点方面。大沢林道とは、この丁字路にある手書きの標識に記されている名前。安房中央ダム東にある、林道大沢線とは別。ここの大沢林道は完全な登山道。 |
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民家を抜け、橋までは舗装。その先は終点までダート。海老敷第一堰を通過したあたりで、道は林に消える。地図によっては、増間御門線に抜けている。ダート路は、なぜか整備されていたりする。(05.02.05)
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始点。川の横にあります。少しだけ見落としやすい。 |
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終点。バイクの進行方向は始点方面。進行方向逆が終点。徒歩レベルの道があるが、とても抜けているとは思えない。 |
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一部ダートだが、全線舗装間近。道の駅・三芳村付近から西下し、上堀堰を目指すと分かりやすいかな。富浦町側は、うまく説明できません。浄水場かなんかの円形の建物の付近を通りました。峠を2つほど越える、なかなか良い雰囲気の林道。ただ、舗装工事の真っ最中で、そのうち舗装林道となってしまう。このときも、両側で通行止めだった。(05.02.05)
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三芳村側入り口。写っていないが、通行止めの看板あり。この先、上堀堰付近にダートが残るが、その他は舗装済み。 |
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富浦町側入り口。こちらも通行止め。こちらも大体舗装済み。峠付近のみ、舗装工事中でダート。 |
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平群線は舗装。平郡支線は前半舗装、後半ダート。平久里下から山へ向かう。次は行けないと思うくらい、よく分からなかった。平群線は途中から、平群支線と名前を変える。途中、増間ダムや御殿山への登山道が分岐している。畑塩井戸線からの登山道にも連絡していると思われるが、倒木により進行不能だったため、調査はしていない。(05.02.05)
石岡線(?)との分岐付近で崖崩れ。通行不可。復旧はしないと思われる。(06.10.08)
なんと、崖崩れが復旧していた。(08.03.29)
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始点。道に迷い、県道へ戻ろうとさらに迷った後、唐突に現れた。反射的に進んでしまった。 |
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支線の始点。本線の終点になるのか?とくに分岐はしていない。なんか不思議。 |
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途中、道が決壊している。バイクなら十分通行可能な幅が残っている。 |
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倒木。ご覧の通り、道はまだまだ続いている。なぜ行かなかったのか...悔やまれる。GPSによると、畑塩井戸線の終点と300mしか離れていない。 |
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崩れてから、かなり時間が経っている様子。すっかり、林に戻ってしまっている。以前、終点まで行かなかったことを悔やんだが、これで永遠に叶わぬこととなった。(06.10.08) |
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途中の決壊箇所。なぜか整備してある。ガードレールも新調?(08.03.29) |
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こ、これは...あの倒木ではないか。相変わらず、行く手を阻んでいるようだ。しかし、冬だというのに荒れ放題ですな。写真だと分かり難いですが、3年前と比べ、同じ位置にいても崖が近い。つまり、少しずつ道が崩れているのでしょうか。(08.03.29) |
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今回は徒歩にて強行。ものの数分で、ご覧の通りの行き止まり。今回はGPSを忘れたので、正確な位置は分からない。畑塩井戸線に連絡しているのか?という淡い思いは、ものの見事に消し飛んだ。(08.03.29) |
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保台ダム手前にある。終点まで行っていないので、すべて路面状況は不明。西嶺線の分岐までは舗装だった。ネットの情報によると、郷台林道へ至るらしい。郷台林道はもちろん進入禁止なので、ピストンになるはず。途中、西嶺線の入り口がある。(05.02.12)
終点は、やはり進入禁止だった。(06.08.19)
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始点。保台ダム、および鴨川CCへの一本道の途中、右手に現れる。ひっそりとした感じで寂しい。西嶺線分岐までは、ものすごい勢いの上り坂。 |
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終点。強固なゲートで閉ざされている。進入禁止の看板には「東京大学農学部付属演習林千葉演習林」とある。所謂、郷台林道である。 |
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全線ほぼダート。小倉松森線から分岐し、西町の仲根付近に抜ける。以前はピストンだったみたいなので、最近開通したのかもしれない。距離も結構あり、穴場的な存在だが、ダート部分が少ない。(05.02.12)
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小倉松森線側入り口。バイク進行方向右が小倉松森線の始点方面。いきなり美味しそうなダートが現れたので、吸い込まれるようにして走ってしまった。 |
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仲根側入り口。民家脇に出てきたので、びっくりした。 |
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民家のある所まで舗装、その後ずっとダート。袋倉踏切を始点とし、袋倉第一ダムを経由し、トンネルを出たところで終点。袋倉第二ダムへは、徒歩となる。どう見ても林道規格の道だが、正式名は不明。全体的に暗く、不気味な雰囲気が漂う。路面はややマディ。落石も多い。この辺は山ヒルの宝庫として知られており、夏場は避けたほうが無難。また、スズメバチも多いので、やはり夏場は遠慮したい。アースダムや堰であれば、車で行けない山奥にあってもおかしくないが、袋倉第二ダムは立派なコンクリートの提体を持つダムである。この不自然さが、秘境のような感じがして、なかなか好きな場所である。(05.02.12)
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この踏切から全てが始まる(by ダムマニア)、の袋倉踏切。 |
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途中の崖崩れ箇所。ご丁寧に踏み固めてあり、またロープまで張ってある。こんなとこ、誰が通るんだ?! |
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袋倉第一ダム。ひっそり佇む、山奥のダム湖といった感じ。 |
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袋倉第一ダムを過ぎ、しばらく行ったところにあるY字路。左が本線と思いきや、実は右が本線。 |
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上のY字路を右に進んだところにあるトンネル。逃げ出したくなるような雰囲気。 |
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上のトンネルの出口。この先は袋倉川、つまり道は無くなっている。正確には、左に徒歩のみ可能な道が続いている。この道の先には、袋倉第二ダムがある。 |
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トンネル出口から入口を見たところ。トンネル内部の全体には、深い水たまり。天井にはコウモリと山ヒルがいるらしいが、今は冬場なのでいない。 |
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トンネルを出て、左に続いている道。バイクでは、絶対無理だと思う。 |
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上の道を進んだところ。こういったアイテムが、冒険心を盛り上げてくれる。 |
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ついにその勇姿を現した。これが、袋倉第二ダム。堤高54.0m、堤頂長54.0mという正方形の提体を持つ。実はこれ、存在するダムでは唯一のもので、非常に珍しい。 |
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袋倉第二ダムのダム湖。鴨川市内から数キロに、こんな場所があるなんて。 |
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おまけ:主人の帰りを待つXR。こんな所で、寂しかったろうに... |
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全線、ほぼダート。県道160の、音信山線入り口からちょい東に行ったところから進入し、小湊鉄道・飯給駅付近の真高寺あたりに抜ける。林道というよりは、畑への連絡道といった感じ。高滝を望む高台があったり、プチアタックできそうな廃道があったりする。生活道路の様相が強いため、遠慮がちに走りたい。
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県道160の音信山線合流点付近側の入り口。砂取場を目指し左折し、すぐ右側に現れる。 |
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分岐点。バイクの進行方向右が高滝湖を望む高台方面、進行方向逆が廃道方面。写真を撮った側が県道160の音信山線合流点付近側の入り口方面。 |
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高滝湖を望む高台。道的には行き止まりになっている。写真の左側からは、砂取場を一望できる。 |
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廃道入り口。地図によると、小湊鉄道・里見駅付近へ抜けている。こちらからだと、緩やかな下りとなる。道幅狭く、草木の張り出しが多い。倒木もあった。難易度はそんなに高くないと思われるので、そのうち行ってみようと思っている。 |
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全線、ほぼダート。月出橋、月出小、畜産団地からのアプローチがある。某サイトで「江戸道」と呼ばれている道も、これに含まれていると思われる。大部分が登山道チックなため、走行は注意、というか遠慮したほうが良いかも。狭いエリアながら、それぞれの道がすべて連絡しており、なかなか楽しい。繰り返しになるが、登山道部分の走行は遠慮したい。
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月出橋付近。左は番犬のいる民家方面で江戸道入り口へ至る、右は月出川沿いをすすみ、これも江戸道中間地点、または逆の入り口へ至る。 |
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月出橋側の江戸道入り口。右側に番犬のいる民家がある。こういう所へバイクで進入することについて、この家の方はどう思っているのだろうか。 |
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月出小・畜産団地側の江戸道入り口。手前は舗装路で、バイク進行方向右を下っていくと、江戸道の中間地点に合流し、途中を右折すると月出橋へ至る。バイク進行方向左を上っていくと、月出小へ至り、途中を左折すると畜産団地へ至る。 |
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江戸道中間地点。バイク進行方向左が番犬のいる民家方面、進行方向右が月出小・畜産団地側の入り口方面。写真を撮った側は、月出橋方面になるが、舗装路を経由して月出小・畜産団地側の入り口へも行ける。 |
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月出橋入り口を右に進むと、突き当たる丁字路。左の下りが月出橋方面。正面は江戸道中間地点へ至る。写真を撮った側は月出小・畜産団地側の入り口方面。 |
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月出小からアプローチすると突き当たる丁字路。左が江戸道方面、右が畜産団地方面。写真を撮った側が月出小。 |
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全線、ほぼダート。丹原線入り口のR409を挟んだところが入り口。南総CC付近へ抜ける。予想に反してダート。見通しよく道幅も広いが、路面は穴だらけ。スピードの出し過ぎに注意しましょう。米田線を始点とし、丹原線〜音信山線〜万田野線〜大福山線とハシゴすると、房総縦断林道っぽくなる。
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南総CC側入り口。バイク進行方向逆が米田線になる。標識によると、こちらは終点。バイクの進行方向に進むと、南総CCとニュー南総GCのど真ん中を抜けて県道143に至る。一応舗装だが、浮き砂利や穴等、林道に負けない路面状況。 |
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