林道ファイル(021〜030)

RINRIN倶楽部へ

一つ戻る


(001〜010)

(011〜020)

(021) 石神線

全線ダート。荒木根ダム西岸から三育学院短大付近へ抜ける。道幅狭く、多少のアップダウンあり。暗い雰囲気が延々続き、寂しい気分になる。

三育学院短大側入り口。大型車通行止めのポールがある。


(022) 杉戸線

全線ダート。アクセスは3カ所で、R297、県道177、赤羽根集落。うち、R297側と県道177側の入り口にはチェーンゲートがある。赤羽根側は珍しい「開けたら閉める」ゲートがある。こちらの往来は自由。支線は第四、第一、第二、第五、第六と多数あるが、いずれもピストンになる。R297側からだと、第一支線分岐と第五支線分岐の間に、なんとも気味悪いトンネルがある。全体的には走りやすいダートだが、ところどころ泥濘があったり、崖沿いを走ったり、ブラインドコーナーが多かったりと、注意する点はある。また、第五支線には作業の4輪が出入りしており、これも注意。まぁ、全般的にペースを抑えれば問題ないと思われます。支線の走破を含めると、千葉では珍しく、かなり走りごたえのある林道です。お勧め。

第五支線分岐手前の上り坂が整備され、フラットになっている。また、第五支線分岐の先(本線・県道177方面)には、伐採された気が整然と並べられていた。ちょっと不気味。(04.12.25追加)

不気味トンネル付近、崖崩れ。バイクであれば、なんとか通行可。(06.08.19追加)

県道177側チェーンゲート脇の隙間は封鎖されスリ抜け不可。チェーンも低く張られているので、くぐり抜け不可。R297側チェーンゲートは偶然開いていたので不明だが、脇はスリ抜け不可でくぐり抜けは可との噂。赤羽根の市道との合流地点のR297側にチェーンゲートが新設されていた。脇はスリ抜け不可でくぐり抜けは可だった。これまで、赤羽根の市道を使えば合法的に走行可だったが、これで通用しなくなった。(10.03.20追加)

R297側入り口。杉戸交差点から入り、民家が現れたら左折。

R297側チェーンゲート。写真右側、抜けられますが控えましょう?!

第一支線、本線からの分岐付近。ややヌタヌタの路面。

途中の不気味トンネル。第一支線と第五支線の間、坂の途中にあります。かなり長い素堀トンネルです。内部は、大きい岩がゴロゴロしていて、バイクだとかなり困難だと思われます。ただ、先は明るかったので、抜けてはいるようです。探検好きな方はぜひ。

上記のトンネルの途中。トンネル自体は大きいものだが、落石により、半分近くは埋まっている様子。写真左の木は、つっかえ棒か?今思うと、かなり危険だった気がする...(05.03.20追加)

上記のトンネルを抜け、逆側から見る。本線側よりも入り口は小さい。崩落したのかもしれない。(05.03.20追加)

トンネルを抜け、続いている道。地図によると、堰の横を通りR297に合流するが、実際にはどうか。大分荒れており、放棄されてから長い感じ。個人的には、これが第三支線だと思っているが...(05.03.20追加)

第五支線分岐。バイク進行方向逆が第五支線、進行方向が本線、進行方向右は本線R297側。

第二支線分岐。バイク進行方向左が第二支線、進行方向が本線。

第二支線終点。まだ道は続いていて、谷に降りるような感じになっている。冒険好きな方はぜひ。(04.12.25追加)

第六支線分岐。支線の中では最長とのことです。

赤羽根方面への分岐。バイク進行方向が本線R297側、逆が本線県道177側、写真を撮った側が赤羽根方面。

県道177側入り口&チェーンゲート。林道側からの撮影です。写真右側、抜けられますが控えましょう?!

赤羽根側入り口。噂のゲートです。バイク進行方向は赤羽根方面、逆が杉戸林道。

R297側から入り、不気味トンネル入り口を通過したあたりで崖崩れ。バイクなら、右側を抜けられる。が、転落注意。(06.08.19追加)


(023) 坂畑〜怒田ルート

全線ダート。上総亀山駅付近から北上する。怒田福野線に抜けるルートは確認。その他は、まだまだ調査が足りない。ガルルで紹介されたアタックルート、ケモケモ隊のみなさんが好んで走るルートなどはこの辺だと思われます。素堀トンネル、崖沿い、尾根沿いの天然一本橋、森林地帯、粘土質の坂などなど、バラエティーに富んだコースです。とは言え、その全貌を見てないので、まだまだ隠された魅力がいっぱいだと期待できます。

すべてはここから始まる!変形十字路。バイク進行方向はアタックルート、左は素堀トンネル、右は行き止まり。

上の変形十字路左折方面の素堀トンネル。トンネルの先は民家、これを避けるように道は続く...

アタックルートに入りすぐのところにある廃屋。蔵っぽい建物、当然人は住んでません。

坂畑線への道。XRの進行方向逆が坂畑線へ至る。セローの進行方向は変形十字路、進行方向逆はアタックルート。

変形十字路を素堀トンネル方面に進み、民家の左を上っていくと突き当たる丁字路。XRの進行方向がツルツル坂経由の怒田福野線方面、進行方向逆は険しい下り(バイクは走行不可?)となる。セローの進行方向逆が変形十字路方面。

上記の丁字路から、ツルツル坂・怒田福野線方面を見る。

上記と同様の丁字路から、上記とは逆方面を見る。


(024) 大福山駐車場裏の廃道

全線ダート。ピストンだが、プチアタックコースの様相。アタック前の足馴らしに最適?

駐車場側入り口。行けばすぐに分かります。


(025) 柿木台線

大半は舗装、一部ダート。月崎駅から線路沿いに県道160に抜ける道から分岐する。突然、林道標識が現れたので、反射的に入ってしまった。畑沿いを走り、途中からダートになる。で、唐突に終点となる。途中、乙女線が分岐。

終点。よ〜く見ると、先は続いている模様。藪漕ぎ必至だが、どこまで行ける?


(026) 乙女線

全線ダート。柿木台線から分岐し、ほんの数百メートルで終点となる。

柿木台線側入り口。なんとも響きの良い名前だが、林道とは名ばかりの道。完全に畦道です。


(027) 大地蔵線

全線ダート。月崎大久保線から分岐し、山の斜面上で終点となる。2万5千分の1地図では根向線に抜けているが、絶対無理だと思う。

終点。先は山の斜面になっており、徒歩でも困難な傾斜でした。右に枯れた沢があり、ここを下るルートもありかな?なんて思っただけで実行はできないです。


(028) 怒田福野線

全線舗装。久留里城近くの怒田から、福野小学校付近に抜けて養老線に接続する。途中、北向地蔵尊がある。また、坂畑〜怒田ルートへの分岐もある。怒田側の舗装はしっかりしているが、落石が多く、走行には気を遣う。福野側はコンクリートの簡易舗装が多く、これも走行には気を遣う。

怒田側入り口。標識の文字が消えかかり、林道名の識別が困難。

福野側近くの素堀トンネル。トンネル内だけは砂地になっており、走行注意。この辺、行き止まりの雰囲気がするが、ちゃんと福野に抜けていますので心配せずに。

坂畑〜怒田ルート入り口。峠を福野側に下ってすぐの所にある。この直下がツルツル坂になります。


(029) 船塚〜宇藤原ルート

全線ダート?船塚側入り口は、日笠側から高宕線を目指す道沿いにある。どの地図を見ても、車道レベルで描かれている摩訶不思議な道。入った瞬間、林道以下、廃道レベルと気付く。宇藤原側入り口の調査と、徒歩による調査を早急に行いたいと考えている。

入ってすぐの決壊箇所が、大規模な決壊となっていた。バイクだと絶対無理。徒歩なら、回り込めば可と思われる。(10.03.20追加)

船塚側入り口。なかなかの雰囲気、凄味さえ感じる。入ってすぐに倒木、その先も決壊、崖崩れ、倒木と、廃道レベルの荒れっぷりを披露する。


(030) 安場線

全線ダート。山口線から分岐し、千葉県水道局高滝無線中継所で一応の終点。その先、廃道レベルの道が続いている。が、粘土質の下り、おまけに落ち葉でふかふか状態。下ってしまうと上がるのが大変。その先も道は続いているようだが、かなり困難な状態。本線はフラットなダートで走りやすいが、距離が短い。

始点。すぐにダートが始まる。走りやすい路面状況だが、残念なことに短い。

一応の終点。正面に千葉県水道局高滝無線中継所が見える。その右脇に廃道が続いている。実は、バイクの進行方向左にも道がある。

終点地点から延びる脇道。車通行止めと、手書きの看板がある。

上記脇道を進んだところ。怪しげな、天然ゲートがあり不気味。

千葉県水道局高滝無線中継所の右脇、廃道を下った所。道は続いているが、竹が覆い被さり...

(031〜040)

(041〜050)

(051〜060)

(061〜070)

(071〜080)


一つ戻る

RINRIN倶楽部へ