競馬で蔵は建つのか
RINRIN倶楽部へ 一つ戻るその昔、「あなたの夢は」と聞かれ、「
競馬で蔵を建てること」と大まじめで答えたことがある。もちろん、失笑を頂戴したわけだが、なぜ悪い?
ここで言う「蔵」とは、文字通り「蔵」である。
喜多方とか、金沢とかにあるでしょ、あれあれ。
じゃ、実際建てようと思ったら、どれだけ勝てばいいのだろう。
最初の疑問が、「蔵っていくら?」だ。
そんなもん知らんから、調べてみる。
でも待てよ、「蔵」の値段なぞ、ピンキリではないのか?
一つは大きさ。
大きいのから小さいのまで、あたりまえだ。
もう一つは「造り」。
壁の厚さや土台など、本格的なものは、そこらへんが違うらしい。
本来「蔵」とは、米や酒などの保管庫の役割をするものである。
壁が厚ければ、当然、外気の影響を受けにくい。
だがその分、コストもかかることになる。
そうだよな、ひとくちに「蔵」といっても、大きさ、造りで値段は変わるよな。
「蔵」の相場を探ってみる。
だが、なかなか見つからない。
検索エンジンで「蔵」を入力しようものなら、3万件ほど引っかかってしまう。
「忠臣蔵」や「歴史的建造物」、「喜多方ラーメン」などが見つかった。
「建築」でサーチしても、見つからない。
ええいと「蔵を建てる」で検索したら、「あなたも競馬で蔵を建てましょう」がヒット。
「積水ハウス」のHPを覗いてみるが、「蔵」は扱ってないらしい。
だいたい「蔵を建てたい」と思ったら、どこに注文するんだ?!
値段がわからない上、どこに注文していいのかもわからない。
収拾つかなくなってしまったので、今回はこれで締めます。
次回は、「蔵」をどこで注文するのかを調査いたします。
ところで、次回はあるのか...