競馬名言集

いつか気の利いた言葉で競馬を語りたい。そんな人に贈る競馬のアフォリズム。


○ 辛抱とは金の棒なり。武田文吾調教師〜シンザンの3冠達成時に

○ 雨の日、騎手帽からしたたり落ちる雨がおいしかった吉永正人〜減量に苦しんでいた時を思い出して

○ ウズシオの如く走りし鉄馬かな衣笠祥雄〜ウズシオタローの引退式に

○ 一、人にきいて取りたる二百円は、自分の勘定にて取りたる五十円にも劣るべし。

○ 引けば行く 引かずも走る駒のはみ 引かず許さず 手の内で乗れ。草刈庄五郎(明治三大馬術家の一人)

○ キミはレーシングプログラムを読んだことがあるかね。あれこそ長編小説のお手本だぞ。 A・ヘミングウェイ〜作家志望の若者に

○ 競馬ファンは馬券を買わない。財布の底をはたいて自分を買っているのである。

○ 僕の競馬必勝法は馬券を買わないことだ。

○ はじめて賭博をしたときの私は「勝ちたい」とは思わなかった。勝ちたいのではなく「知りたい」 と思ったのである。

○ 競走馬のゼッケンナンバーは一種の死である。

○ 賭博には、人生では決して味わえぬ敗北の味がある。

 

戻る

 RINRIN倶楽部へ