裏 の 更 新 履 歴

RINRIN倶楽部へ


2002年1月13日

 米倉のどこがいいんですか?演技はタコだし、顔も性悪丸出しだしでしょ。なんか、無理矢理出まくってる気がするのですが、事務所の力ですか?同様に、菊川も気になります。東大卒は認めるし、それを武器にするのもアリだと思います。でもそれ以外の部分、な〜んか大物気取りなところ、目に付きます。本人はどういうつもりか知りませんが、飽きられていること、気づいてないのでしょう。小池なんかにも言いたいことあるのですが、長くはなさそなので、しばらく我慢します。

10月27日

 初登場7位ですか。来週はこれ以上上がることないんで、これが最高順位ということですか。1位はないと思ってましたが、7位ですか...っていうか、上々の順位だと思いますよ、個人的には。最初聞いたとき、痛たたた、と思いましたよ、正直。かなり思い切ったことするなぁと。でもね、聞いているうちに、これもアリかなと思ったりしました。だけど売れないよ。これが売れたら、今までは何?ってことになっちゃう。良い悪いは別として、たまにはいいでしょう。

 これの過去ログ見ると、自身のサイトをやめるとかやめないとか、うだうだ言ってる。やめるなら勝手にやめればいいと思うが、そうではないらしい。やめるやめると告知して、やめないでというメールかなんかを貰いたいらしい。それでも引っ張って、やめると言い張り、最後にみなさんのためにもう少し続けます、という結末。自分の存在を再認識し、明日への活力とするのでしょうか。特に、Palmの世界というのは、このような「馴れ合い」が多いような気がします。あるサイトが騒ぎ出すと、まわりのサイトが応援する。そうやって、盛り上がってる。「今の自分があるのは、○○さんたちのおかげ」などと、しゃあしゃあと言っている。「Palm航空」なんかも、それで大騒ぎしたっけ、懐かしいなぁ。有名(?)になると、やめるのにも周りの同意がないとダメのようで、大変ですね。「楽しくないからやめる」は立派な理由。でもね、「誰も困らないから」は勘違い。ぶっちゃけると、何様?って感じだ。でも、幸せそうだなぁって羨ましくもなる。自分が好きなのね...

9月16日

 テロは嫌いだけど、こういった行為に対し、これ見よがしに怒りをあらわにするヤツはもっと嫌いだ。例えば、コイツみたいに。Palmのサイトだったら、Palmのことだけ書いてりゃいいじゃん。そのことに触れるんだったら、まぁ、ちょっちコメントみたいな感じでいいじゃん。それとも、こういった場合は、そのことに触れて、ありふれた寸評でもしないと人格を疑われるとか思ってるんですか。勘違いも甚だしいっていうか、それって自己満足なんじゃないですかね。本音を言えよ。自分が犠牲にならなくてよかったって。私は言えますね。自分と身内と友人・知人が死ななくてよかった、って。
 テロはよくない、戦争もよくない、アメリカは報復すべきでない、日本は何故後方支援するのだ、テロだけを攻撃すればいいのに何の罪もない一般人が犠牲になるのはよくない、などなど。子供の意見ですね。おっと、これでは、子供に失礼か。よくないよくない。それは誰でも分かるでしょ。そんなこと、声を大にしてどうするの?なぜテロが存在するのか、アメリカがあれほど報復攻撃に拘るのはなぜか、日本が自衛隊を派遣しなくてはならない理由はあるのか、そういったことを語るなら分かるけどね。残念ながら、私はこの件を語れるほど、学も教養もないわけですが。星条旗を踏まれる意味さえも分かりません。そんなことで、なぜ怒るのか?それも分かりません。日の丸踏まれても何とも思わないけどね、あたしゃ。

 吉野家が値下げしてからというもの、味が落ちたという意見をちらほら聞く。けど、そうかなぁ。あまり変わらないと思うけど。っていうか、400円時代も、味としてはそれなりだったと思うけど。それより、いつも満席で、多少なりとも待たないと座れないのがイヤですね。気軽に入れ、気軽に座れて、気軽に食えるところが吉野家のよいところ、だった。120円の代償は大きかった。値下げ以来、吉野家には行ってません...

9月4日

 Palmのメーリングリストにて、ひときわ異彩を放っているお馬鹿さんがいる。コイツなんだけどね。まとまりのない文章が魅力。なんというか、落としどころを分かってないというか、結局何が言いたいの?ってな感じ。メーリングリストへの投稿内容もそうだし、自身のサイトのコラム(?)もそう。木材の家を建てて、森林伐採問題に触れている。素人の私からすりゃ、木材の家を建てた瞬間に、森林伐採に貢献してると思うのですが、そうではないのですかね。SKIが趣味みたいですけど、SKI場建設にて、どのくらいの木が伐採されているか知ってますか?車については、2000cc以上の車は不要だと言いながら、自身はカルディナに乗ってたりします。カルディナって、2000ccじゃないのですか?1800ccとかありましたっけ?どのみち、200ccしか違わないじゃない。偉そうなこと言うなら、車なんか乗らず、チャリンコでも乗っててくださいな。富士山とかも下るくらい好きなんでしょ。それでいいじゃん。まぁ、サイトの掲示板にアクセス不能だからといって、メーリングリストに愚痴るくらいだから、自分を中心に地球が廻っているのでしょうね。メーリングリストに参加の方々も、リプライとか返してないので、変なヤツって認識なんでしょうか。

8月28日

 Palm関連サイトを見ていると、あることに気づいた。それは、Palmオンリーのサイトが少ないこと。いや、始まった当初は、確かに Palmオンリーだったが、そのうち PDA全般とかに話題が移りぎみになり、気づけば、非Palmオンリーサイトとなっているというパターンが多いような気がする。はっきり言えば、ネタ切れが多いと思う。最初のうちは、勢いでいけるけど、そのうち Palmネタがつきてくる。だんだん辛くなってるのが、手に取るように分かる場合がある。かなり、イタそう。特に、Visor専用サイトなんか苦しそ。まだ、CLIE専用サイトは大丈夫そ。

 ミスチルのシングル買いました。買うつもりなかったんだけど、やっぱり好きみたいです。実を言うと、ベスト盤は買ってません。理由は、全部持っているから。別に、ブックレットとかは欲しくないので。初期のころから、音楽性が変わったと言われていますが、そうは思いませんね。ミスチルの魅力は、よい意味での裏切り、だと思っています。歌詞にしろ曲にしろ、はたまたプロモやジャケットまで。こうだな、という推測が悉く外される。その辺が心地よい。予定調和とは縁がないのですね。ここらへんが、白でも黒でもないバンド等とは違うところ。って、そんなのと比べるほうが失礼かな。

 もっちーの写真集、買ってしまった。それも、古いヤツ。書店で偶然見つけたのでね。2冊目ですよ。2冊しか出してないんだけどね。チャーミー石川とか井川遙とかの写真集だったら、分からないでもないけどね。もっちーですよ、もっちー。まぁ、ああいうのが好きなんですよね、実は。1stアルバムを発売日に買ったんだけど、そのときは特に意識してませんでした(1stアルバムを発売日に買ったと言えば、浜崎あゆみもそうだけど、こっちには興味ありませんが)。「愛のカケラ」くらいから、急に可愛く思えたのですね。不思議なものです。9月には新曲が出るようですので、ジャケットとかに(もちろん曲も)期待です。

8月18日

 カップヌードル(チキンラーメンも)の旨さは、本物のラーメンに近づこうとしない潔ささだ、というのは定説のようだが、まさにそうだなぁと思う。ラ王は、本物のラーメンに近づこうとした。最近の「行列ができる〜」シリーズもそう。麺もスープも非常によくできていると思う。が、ラーメン屋で食べるラーメンにはかなわない。どうしても「代用」の域から逃れられないのだ。つまり、カップヌードルは、どこでも味わえない、本物の味だということなのだろう。

 正規品か並行輸入品か、それが悩み。というのは、時計のハナシ。例の、IWC MarkXVのことです。革ベルトのタイプで、正規品だと、37万+消費税。ところが並行輸入品だと、22万〜25万+消費税。正規品の強みは、なんといってもアフターサービス。IWCの場合、3年保証に、オーバーホールが50%オフ。50%オフは、永久なのかは不明ですが、まぁそうなのでしょうね。並行輸入品でも、ショップによっては、1年保証くらいはつく。また、オーバーホールをメーカーに出すことも可能らしい。もちろん、定価だけど。ただ、オーバーホールに出す回数により、どっちが得かは決まると思う。2年ごとに出したとして、20年使用すると、10回。1回が3万くらいだとすれば、15万得になる。ということは、購入価格が22万以下であれば、並行輸入品のほうが得になる。だいたい、2年ごとにきっちりオーバーホールに出し、20年間使い続けることがあるのだろうか。今持ってるサブマリーナと半々に使用したとすれば、オーバーホールの回数も減るでしょう。ということは、並行輸入品で十分得だということになる。ただ、安心感や満足感といった、メンタルな部分に関しては、やはり正規品ということでしょうか。逆に、これさえ拘らなければ、正規品にする必要もないのかもしれない。ニセモノかどうか、という問題もあるが、名のあるショップであれば、大丈夫だとも思う。だいたい、IWCのニセモノが、そうそう出回っているとは考え難い。ROLEXならともかくね。この世の中、そうそう、おいしいハナシなど転がっていない。値段が安ければ、どこか犠牲になっている部分もあるということ。この辺の折り合いをどうつけるか、それが悩みなのですね。一生つきあっていく時計であれば、迷わず正規品を買うだろう。正規品を買うことで、更に愛着も沸くだろうし。並行輸入品だから愛着が沸かないというわけではないけれど、やはり気分的に違う気がする。10万〜15万の差。かなり微妙である。10万以下の差であれば、多少の無理で正規品を買う。けど、10万以上となると...である。正直、MarkXVというモデル、37万じゃ高いと思っている。もちろん、良いモノだからという理由があるにしても、見た目や持った感じ、印象という点で、37万という値段を見いだせないのである。30万以下、このくらいが適正価格ではないか、などと自分勝手に決めてしまっている。そういった意味では、25万くらいまでであれば、迷わず出せると思う。
 機械式時計のオーバーホール、どのくらいの頻度で行うものでしょうか。現在所有のサブマリーナは、中古で購入後、3年半近く経ちます。オーバーホールには出したことありません。最近、精度があまくなった感じがしますので、そろそろなのでしょう。このサブ、84年式ですが、3年ごとのオーバーホールで問題ないことになります。MarkXVはどうか分かりませんが、最新式、またIWCということから、まぁ3年ごとでも問題ないように思えます。使用頻度も減るし。革ベルトを買おうと思っているので、夏の使用はしないと思います。汗っかきなので、ね。あとは修理でしょうか。普通に使っている分には、まぁ問題ないように思えます。今でもそうですし。なんか、なぁ...ホント、悩みますねぇ。

8月5日

 間隔が開きましたが、前回の続きなぞ。コイツのハンドルネームは"ilovemac"っていうんだけど、使っているのはWindowsなんだよ。自宅にはMACがあるらしいんだけど、コンテンツの作成なんかはWindows。自分がMACユーザになったから言うんじゃないけど、エラそうにMACの批判されると、なんか複雑な気分。OSXなんか、「未完成のOS」と称しているけど、使ったことあるの?って聞きたい。「未完成のOS」の定義を教えてほしい気もするし。Aquaのインターフェースことを、「無駄なところにCPUパワーを使っている」と言っている。多分、ジニーのことを言っていると思うのだけど、あんなアクションでCPUを食うかぁ?使ったことないんじゃないの?ただ、最近はPowerBookG4を購入対象としているらしいが、その理由というのが「オマケにCD-R/RWが付くから」だと!あと、OSXも使ってみたいらしいが、その理由というのも「不完全なOSが成長していく姿を見てみたい」だ。変わっているよね、コイツ!。同機種ユーザとなっていしまうので、PowerBookG4の購入だけは避けていただきたいのだが、まぁ、VAIOになるみたいよ。どーでもいいけど。
 最近の面白かった記事は、「モバイル/Palm系の雑誌はツマらない」というもの。みんな気づいていることを、さも、「おいらが発見しましたぜ〜」みたいなのはどうでしょう。批判することを使命みたいに思い、あえてしている、という態度ありありなんだが、ちゃんと批判メールは紹介するといった芸の細かさは特筆もの。たしかに、モバイル/Palm系の雑誌はツマらないと思うが、PCやMAC系の雑誌も変わらないと思うゾ。結局、ニュースの類は一緒になってしまうし、特集も流行に左右されるでしょ。今なら「ブロードバンド」とやらかな。つまり、何冊買っても内容は変わりない、といった現象になってしまうだろうし。私は「日経モバイル」を購読しています。「モバイルi」でもいいと思うけど、2冊買うことはないから。最近は、携帯の記事が多くてイヤになります。携帯なんて、しょっちゅう買い換えるものでもないし、今の自分は買い換える気がないし。Palm系の雑誌は買ったことないです。買う気もありません。立ち読みもあまりしません。というのは、ネットでの情報が早くて確実だから。以前は、Palmの情報源といったら、サイトとメーリングリストくらいしかなかった。でも、これで十分だった。これは、今でも変わらない。なので、雑誌の類はいらないのです。ソフトもサイズが小さいので、ダウンロードが苦にならない。オマケのCD-ROMなんかもいらないのです。PC系は「週刊アスキー」、MAC系は「MacFan」を購読しています。あとは、特集記事で気に入ったものがあった場合。あと、「DIME」もよく買っています。デジタル機器の特集なんかが多いのですが、間違った解釈なんかが多くて、それが楽しみにもなっています。結局、週刊誌くらいの間隔で、最近の状況なんかをサラっと読ませるような、小回りの利く雑誌がメインです。じっくり読むような月刊誌は、特集記事しだいということ。ただ、「日経モバイル」はそろそろ止めようとも思っています。MACユーザとなってしまった私にとって、Windowsノート機の比較記事など、なんの役にもたたない。携帯の記事なんて、もっと役にたたないし。

4月1日

 最近、ハマっているサイトがある。ここ。Palm系サイトなんだけど、独りよがりの駄文が読み応え十分。本来、個人サイトなんて、自己満足の世界だし、言いたいこと言うのがあたりまえなんだけど、こいつはそれを自分で言っているところが潔いというか愚かって感じ。メールを貰いました、とかいってよく紹介している。メールを貰うのが、そんなに嬉しいかね。反論なんかも貰うようで、ご丁寧にも、そのことにも言及している。自身過剰というか、自己中心というか、そういった意味では頼もしい管理者ですね。でも、語句のフォントを変えるのは、ほどほどにしたほうがよいと思います。自分では面白い部分のフォントを変えているつもりでしょうけど、大して面白くありません。「ここ!ここがオチですぜ!!」ってな感じで滑稽です。読みづらいだけだし、かなり鬱陶しいです。これからもがんばってくださいね。ヒマつぶしには丁度良いんで。

12月23日

 VAIOノートXR、新モバイルギアII、jornada720、ザウルスE1、サイバーショットP1、などなど。今年最後の物欲を満足させるものは何かを考えている。種類としては、すべて電子デバイスなんですが、まぁ適当な値段のものって、こういうのになっちゃうんですよね。
 今考えているのは、PC、PDA、デジカメの3種類。PCは、今使っている VAIOの代替として購入する。値段が高いのが難点。30万近くするしね。それに、WinMEか Win2000にするかも悩みのタネ。でも、一番の問題は、今の VAIOで不満がないこと。150MHzなんていう、一昔も二昔も前の機種なんだけど、用途が用途なんで別に困ってない。CD-Rを作りたいなぁっていう欲望はあるんだけど、それだったら、CD-Rドライブを買えばすむことだしね。それに、今っていうのは、中途半端な時期だと思うのさ。来年の Windows統合前だからね。WinMEなんて消えゆく運命だし、Win2000もバージョンアップ間近だし。ま、Win2000はあまり変わらないとは思うんだけど、周辺機器やソフトの対応も途上だし、もうしばらく待ったほうが混乱も少ないと思う。っつぅことで、PCの買い換えは控えよう。PDAだけど、Visorで不自由していない。新しいものを経験してみたいってことで、WinCEかザウルスかってとこ。ザウルスE1を見せてもらったけど、液晶のキレイさに驚いてしまった。ちょっと欲しいぞ、とも思った。けど、Viosrとかぶるんですよね。縦型、手書きなど。つまり、ザウルスを買ったら Visorは不要となるわけ。Visorは、スケジュール管理で重宝しているから無くすわけにはいかない。とすると、ザウルスは何に使うの、って感じ。メール?なんて、わざわざザウルスでやらんでしょ。マルチメディア?例えば MP3再生なんているのもやらんでしょ。MDがあるし。どーしてもやるんだったら、キーボードタイプのものにするさ。とすると、WinCEとなるわけ。多分、持ち歩くことはないから、モバイルギアのサイズでも構わない。jornada720もいいんだけど、家で使う前提なら、大きいほうがいいし。でもでも、イマイチ魅力がないんだよね、WinCEって。あれば便利かなって気がするけど、気がするだけで、買ってみたら使わないかもしれないし。実家に帰るとき、今は Fivaを持って帰るんだけど、ACアダプタやらマウスやらが鬱陶しいんで、WinCEだったら解決かなとも思った。けど、Webなんか遅いってハナシだし、画面も小さいし。それに、PATができないで、Fivaは外せないってことに気づいた。デジカメは...きっと使わないでしょうね。買った日だけのような気がしてきた。
 結局、PC以外は、使う目的が何もないので、買っても使わないでしょうということです。じゃ、使うモノだったらいいわけ?ってことで、新たな物品が浮上してきました。腕時計です。私、一応、ROLEX SUBMARINERを使っています。釣りや SKI以外、毎日使用しています(ちなみに、釣りや SKIなどは、SEIKOのアルピニストを使用してます)。これが気に入らなくなったワケではないのですが、やはり他のものもしてみたい。別に、1本にこだわる必要もないわけだし。で、どうせ買うのなら、ダイバーではなく、もっとシンプルなのがよいかなぁと思い、だけど、今のより安いのはイヤだなぁと。で選定したのが、IWCのパイロットウォッチである MarkXV。密かに憧れだったんですよ、IWCってのは。日本じゃ、まだまだマイナーでしょ、IWCって。これをしていると、かなりの通って感じじゃないですか。欠点は、かなり高価なんですよね。衝動買いレベルを遙かに超えてます。さぁ、どーしよーかなぁ...

10月29日

 予想のスタイル。柏木集保ではないが、かなり大事な要素だと思っている。勝率がすべての人、回収率がすべての人、儲けることがすべての人、とにかく楽しめればよい人。10人の競馬打ちがいれば、10通りのスタイルがある。これは、ごく真っ当なことだと思うし、こうあるべきだとも思っている。中には、人の予想をそのまま買う人だっているが、それはその人のスタイル。どうこう言う筋合いなどないし、言う資格もない。私だってスタイルを持っているし、それを他人にとやかく言われる筋合いもないわけだ。
 競馬を予想する上で、参考とする情報は多肢に渡る。成績、格、持ち時計、距離適性、コース適性、馬場状態、騎手、ローテーション、展開、相手関係、調教、調子、馬体重、血統、斥量などなど。これらは、ある程度数値化することが可能で、それによって、比較的容易に優越をつけることが可能だ、と思っている。最近よく聞くコンピュータ予想などは、数値化したデータを入力し、それによって導き出されたものであろう。逆に言えば、データを用いた予想は、全員同じようなものだということだ。もちろん、データ化する労力は大変なものだと思っているし、否定する気なんて更々ない。ただ、この予想だと限界が見えてしまうのでは、と思っている。
 数値には現れない部分、これを予想する上での要素に加えること。これが私の予想スタイルである。着順は悪くてもいい脚を使っていたなぁとか、タイムは悪いけどいい調教していたなぁとか、そろそろ走りごろかなぁとか、人気を下げすぎているからダメもとで買ってみようかなぁとか、そんなこと。こういう予想をしてると、決まって言われることがある。「それでは、誕生日で買ったり、好きな色で買うのと変わらない」と。いや、全然違うんですよ。少なくとも、レースや調教を見ているから。自分としては、実際に見て、確信を持っているのですよ。欠点としては、自分の感性に頼る部分が多いため、安定しないこと。でも、競馬で生計を立てているわけでなし、安定する必要なんかないのです。ぶっちゃけて言えば、遊びです。ガチガチに凝り固まったデータ予想なんか、どこが面白いのでしょうか。だったら、自分のカンや閃きみたいなものを大事にしたいと思います。そんなんで当ててうれしいのか、と問われれば、うれしいです、と答えます。他人からとやかく言われることなく、自分自身で導き出した予想が当たったわけですから、うれしくないわけがないです。でも、他人に対し、そんなんで当ててうれしいのか、なんて問うほうがおかしくないですか。だって、予想なんか自分のためにやるんですよ。勝っても負けても、自分自身が責任を負うのです。ほんと、他人にとやかく言われる筋合いないですよね。でもね、この広い世の中、そういう人がいるんですよ。そういう人に限って、自分の予想を公開し、それが的中することを最大の楽しみとしている。自分のためではなく、他人のため。いや、他人に、的中してすごい、とか思われるためだから、やっぱり自分のためですな。でも、それもその人のスタイル。私ごときが、とやかく言う資格はありませんけどね。

10月8日

 Visorのメーリングリストが発足したという。Visorユーザの RINとしては、早速登録した。だが、失敗も失敗、後悔している。1日あたりのメール数が50通近く。これが、土日の数だから、平日はもっと増えるのではないかと思っている。もちろん、50通来ようが、それが有益な情報であれば歓迎だが、全然そうではない。発足したばかりなのか、はじめましてメールが多いのは仕方ないところかも。でもでも、くっだらない内容が多いんだよねぇ。マニュアル見りゃ分かりそうなこととか、〜に住んでます的なローカルネタとか、意味のないリプライ等々...仲良しクラブのようだ。無理にでも盛り上げたいのか、管理人自ら、率先してくだらないメールを出す始末。でも、最初はこんなものなんでしょうか。Palmメーリングリストなんかは、さすがにこなれてきた感じで、メールの流通なんかも落ち着いてきています。こうなるためには、やはり時間が必要なんでしょうか。とりあえず、1日1通のダイジェスト版に切り替えて、しばらく様子を見ます。

9月23日

 SONYのCLIEについて、もう一言二言...
 なぜ、SONYはPalmOSを選択したのだろう。CLIEを見ていると、PalmOSでなくてはならない部分が見つからない。メモリスティック、ジョグダイアル、通信機能。また、マルチメディアを前面に押し出したソフトたち。これらは、PocketPCが得意としている部分ではないか。そう、CLIEはPoketPCを採用すべきだったのではないだろうか。CLIEにPocketPCが搭載されれば、かなり魅力的なPDAに仕上がったと思う。いや、PDAではなく、新しいジャンルのデバイスになったかもしれない。そう思うと残念だ。CLIEのやろうとしていることは、PalmOSでは苦しいことばかりだ。それを無理して実現しているようで、なんだか滑稽に思えてくる。もう一度思う、なぜに、SONYはPalmOSを選択したのだろうか?
 VAIO505にはMacOSが搭載される予定だった。こんなうわさ話を聞いたことがある。真実がどうかは分からないが、結局、VAIOはWindowsを搭載した。政治的、技術的な理由からかもしれないが、わたしが思うに、Windowsを載せたほうが売れる、からではないだろうか。そういうことだ。PalmOSを載せたほうが売れる、だからCLIEにはPalmOSが採用されたのだ。
 CLIEとは、PalmOSありきのデバイスではない。だって、PalmOSじゃなきゃダメなことなんか一つもないんだもの。こういうことを実現したい→OSは何にしようか→PalmOSってのが流行ってるぞ→じゃっそれにしよう。てな感じで決まったのではないでしょうか。そう考えると、商売第一で作られたものであって、決して「Palm好きが作った」ものではないって気がしてきます。メモリスティックを採用した外部ストレージなんて珍しくもないし、ジョグダイアルだって、1世代前のCASIOのCE機で実現済みだし、通信機能なんて内蔵が当たり前。マルチメディア機能だって、PocketPCやザウルスのほうが優れている。逆に、PDAの基本機能であれば、従来のPalmOS搭載機で十分。CLIEである必要なんて、これっぽっちもないのですよ。
 液晶が暗い、なんてのは、ごくごく表面的なこと。冷静になって考えてみれば、CLIEなんて、ミーハー好みの企業が、名声と技術だけで作り上げた、単なる流行りモノなのです。そのことに気が付くまで、せいぜい、SONYを儲けさせてくださいな。

9月10日

 9/9、SONYのCLIE、Palmのm100、TRGproの日本語版と、新たなデバイスが複数発売になっています(TRGproは新しいとは言えませんが...)。予想通り、CLIEが評判になっているようですが、実際手にしてみると、カラー版のほうの評価が低いようです。なんでも、液晶が見づらい、バックライトが暗い、などなど。IIIcはどうなんでしょうか?それと比べても、悪いんでしょうか?みなさん、SONYだからと言って、期待しすぎていたのではないでしょうか。
 私の個人的な考えですが、Palmデバイスというものは、どこが作っても、あまり代わり映えがしないのではないかと思っています。例えば PalmIII、これが一応の完成形であって、これ以上は進化しないのではと思います。現在の Palmデバイスを見てみると、OSのバージョンアップ、液晶の進化、小型軽量化などは行われていても、PalmIIIに比べて、圧倒的な優位性というものは皆無です。VisorとTRGproは、それぞれ、スプリングボード、コンパクトフラッシュ(CF)という付加価値を加えましたが、これといった決定打ではありません。今のところどちらも、増設メモリ、モデムくらいしか有効なものは存在していません。増設メモリとしての使い方も、専用のユーティリティを使用して読み書きするという鬱陶しさだし、モデムだって、今まで存在していなかったワケではないですし(小型、本体への一体感は優位ですが)。CLIEのメモリスティック、ジョグシャトルも、一見便利そうだが、使ってみると、あっても無くても...という気がしてなりません。
 Palmデバイスの長所は、シンプルで使い勝手がよいことだと思います。あれこれ機能を詰め込むのではなく、あくまで必要な機能のみを使い、その操作性を向上させていくといった使い方です。設計時の基本概念も、このへんが重視されていたのではないかと思います。だから、様々なメーカーが、様々な機能を盛り込んでいるにもかかわらず、代わり映えがしないのではないでしょうか。こう書くと、Palmデバイスは将来性のないモノのような感じですが、例えば PocketPCなどのほうが、大化けする可能性がありそうです。先ほどは書きませんでしたが、PalmIIIからの進化で大きいのは、カラー化でしょう。逆に言えば、カラー化が最後の進化であって、これ以上の進化はあり得ないと思います。そうです、現時点で Palmデバイスは行き詰まっているのです。
 私が現在所有しているのは、Visorの英語版です。スケジュール管理をメインとしています。通信環境は整えていませんが、今後の予定もありません。現状、かなり満足しています、というか不満がないといった感じです。もう少し薄ければ、という気はします。ただし、充電池というのはキライなので、これはしょうがないかもしれません。買った当初は、スプリングボードの充実に期待していたのですが、その期待も見事に裏切られ、今となってはどーでもよくなりました。というわけで、買い換える予定はありません。CLIEに心奪われそうになりましたが、冷静になってみると...でした。
 なんか、失礼なことを書いてしまったようですが、実用としての PDAは Visorであって、これを変えるつもりはないということです。興味の対象としてならば、CLIEなんかは購入したいとは思っています。でも、純粋な興味の対象としてであれば、PocketPCや PsionのRevoなんかのほうに惹かれます。

5月29日

 パーフェクト的中(ワイドにおいて1-2着、2-3着、1-3着すべてを的中させること)できたのは、1にも2にも、アタラクシアのおかげ。
 実は、すみれSを勝った時点で、春のクラシックはコイツと心中する覚悟だった。ただし、皐月賞では無印とし、買わなかった。なぜか? 人気になりすぎていたからだ。ただ、人気になっていようと、勝つならば買わなければならないのだが、いくつかの疑問があった。まず乗り替わり。武豊から四位である。明らかに鞍上強化ではない。まぁ、よくて同等。なので、初騎乗での結果、というのは厳しいものがある。次にローテーション。すみれS→皐月賞、の間隔は2ヶ月。調整の難しい間隔ではないだろうか。休養とまではいかないが、レース感を保っているかが疑問だった。そして、重賞初挑戦。G2とかG3ならともかく、G1である。(少し前に、すみれS→ダービーの重賞初挑戦で勝ってしまった化け物もいるが...)最後に馬場状態。稍重とはいえ、跳びの大きなアタラクシアにとっては、明らかなマイナス。これだけの不安点を抱えながら、4人気というのは、人気先行と言うしかない。こういった理由から、皐月賞では敬遠することにした。結果は惨敗。見せ場もなく、場群に沈んだ。この瞬間、ダービーはこの馬からいこうと決めた。これは、ある意味で理想だった。ダービーでは、「相手強化」という最もやっかいな問題はあるものの、皐月賞で抱いた不安点が解消している。なにより、広い東京コースと2400Mという距離をも味方につけることができる。唯一の心配だった馬場状態も、なんとか持ち直したようだ。人気も6番人気だったが、5番人気のジョウテンブレーヴからは、かなり離された6番人気である。ワイドでも勝機あり、である。
 残る3頭は、皐月賞上位組(エアシャカール、ダイタクリーヴァ)と、アグネスフライト。ダイタクリーヴァは距離不安があるものの、皐月賞3着以降とは力の差を感じた。ただ今となってみると、NHKマイルCに登録した時点で、関係者の距離不安を見抜けなかったのが悔しい。(同じ様なケースで、NHKマイルCに登録するもオークスに出走し4着に好走したレディミューズがいるにはいるが、あれは極端なスローペースで、距離適正が出にくいレースだったわけで。)
 迷ったのは、ジョウテンブレーヴとカーネギーダイアン。ジョウテンブレーヴを消した理由は、皐月賞でアタラクシアを消した理由と同じ。つまり「人気先行」だから。もちろん、それだけではない。「東京コース」「距離延長」というプラス材料は、「相沢?厩舎+蛯名」の組み合わせでオークスを制した、ウメノファイバーに重ねていないか。東京コース得意とはいえ、1勝、それも3歳時に1800Mのレースを勝っているだけである。アホな予想家が、紙面上でかなりあおった結果、こんな人気になってしまったのではないかと思う。
 カーネギーダイアンを消したのは、青葉賞の勝ち馬だったから。単なるデータではなく、れほど強くない、と感じたから。青葉賞は、東京2400Mで行われる。ダービーとまったく同じコース&距離である。これ故、「本番と同じコース、距離を経験した」ことが強みとよく言われる。が、青葉賞とダービーは、まったくの別モノであると言いたい。ただ、コースと距離が同じなだけである。あえて、ダービーと似たレースを挙げるとすれば、それは皐月賞であろう。コースも距離も違うが「レースの厳しさ」という点では一致するはず。青葉賞に出走するほとんどの馬は、優先出走権欲しさ、つまりダービーに出るだけの権利を取ることが目標だ。このため、レベルもそこそこで、厳しいレースとはならない。このレースにおいて、普通の騎乗(出遅れも不利もない、という意味)をして勝った馬というのは、実は大したことはない。平均よりも、少し上回る程度だと思えばいい。(それでも、2着に10馬身とかの差をつけたのであれば、そうは言えないかもしれないが。)出遅れ、不利、自分のペースでなかった、などといった条件で、それでも勝ってしまったであれば評価できる。そう、京都新聞杯のアグネスフライトである。出遅れて、道中はついていない素振りを見せていたにもかかわらず、直線一気の末脚で差しきってしまった。コースも距離もまったく異なっていたが、自身が経験した「厳しさ」は相当なモノであっただろうと思った。
 まぁ、アタラクシアは3着だったワケで、ワイドでなければ外していたワケで、今回は運が良かっただけ、という気はする。

4月15日

 車を買い換えました。現在乗ってるインテグラが、来月で車検切れとなるためです。このインテグラ、中古で購入し、まる4年乗りました。で、2回目の車検を迎えるところで、買い換えとなったわけです。
 インテグラのグレードは XSi、そうです、VTEC搭載車だったのです。このエンジン、まわるまわる。かなり面白いエンジンでした。買った当初は、奥多摩や日光など、山を走り回ったものです。日光では、自身初となる、免停もくらいました。単独での、釣りなんかにも、よく行ったものです。畑に落っこちて、地元の人に助けてもらったこともあります。でも、走行距離は4万Kmちょっと。2万Kmくらいで購入したので、約2万Kmしか走らなかったことになります。4年で2万Kmということは、1年で5000Km、少ないですねぇ...遠出とかあまりしなかった、というか、例えばSKIなどは、友人の車で行くことが多かったのです。友人の車は、クロカン4WDやワゴンなど、使い勝手のよい車でした。そうです、3Doorクーペというものは、使い勝手がよくないのです。という教訓を生かし、今度の車はステーションワゴンを購入しました。
 もちろん、中古車です。車種は、アベニール・サリュー(笑)。この、(笑)なしでは語れないのですが、なぜ、今時こんな車なの?っていう思いは、もちろんあります。候補としては、いろいろあったのです。レガシーやカルディナ、オルティアとか。なぜに、サリューなのかと言いますと、*あまり見かけない*、これに限ります。でも、年式も値段も走行距離も、ほとんど同等のカルディナがあったので、これは迷いました。ただし、さっきも言いましたが、カルディナってのは、よく見かけるのですよね。カッコとしては、カルディナのほうが、洗練された感じがします。サリューってのは、どこかヤボったく、お世辞にも、カッコいいとは言い難いと思います。ガラスハッチとかあるけど、最初のころしか使わなそうだし...
 でもまぁ、実際に納車されれば、それなりに可愛くなると思いますよ。4WDだし、サンルーフもついてるし、引っ越しとかでも活躍しそうだし。GW前には納車予定なので、たっぷり楽しむことにしましょう。

 D502iが欲しくてたまらない。ちょっと前までは、N502iを買おうか、本気で迷っていたのに...
 今持っているのは、N501i。迷いに迷って購入した。で、活用してるかっつぅぅと、そうでもない。メールとかは、結構便利なのだが、まぁ、バリバリ使ってるかってぇと、そうでもないだろうなぁ。当初、N503iが出るまで、携帯の買い換えはよそうと思っていた。では、なぜ?
 最近、電車に乗っていたら、前に座ってた女子校のねーちゃんが、D502iの青っぽい色のをポッケから出して、ちゃかちゃかって、操作してたのね。で、すぐにポッケにしまっちゃったんだけど、なんか知らんが、それがやけにカッコよく写った。ねーちゃんはどーでもいいのだが、持ってた D502iが気になってしまって、早速、ヨドバシに行って見てきてしまった。そういえばカラーだし、待ち受け画面とかも設定できるし、着信音なんかもダウンロードできるし、結構面白そうだな。考えてみれば、今の N501iなんて、なーんも面白いことない。N501i買うときも言ったけど、携帯なんて一生モノでもナンでもないわけ。だったら、今欲しいと思った機種を持つのがベストなわけだ。そんな高いものでもないし、我慢するモノでもないだろ。つぅぅわけで、多分、近々、買ってしまうだろう...
 NM502iで盛り上がってる Palm使いどもとは、なんか、全然違うところで盛り上がっているなぁ、と思ったりして。

3月26日

 「08MS小隊」を見た。まだ、1〜2巻しか見ていないのだが、あまり期待できるデキではないような気がする。「0080」のほうが、物語的にも設定的にも、まだ上なのではないでしょうか?わたし的には「0083」が1番だと思っているのですが、これに匹敵するようなシリーズはないものでしょうかねぇ...

2月5日

 安室のニューアルバム、発売4日間で100万枚突破、だそうです。う〜ん、まだまだ、買う人はいるんですねぇ...
 CDTVを見ていると、ポルノグラフィティ(これであってる?)が一発屋じゃないことを必死でアピールしているように見えたり、鈴木あみが山口もえに似ている(あみ〜ゴファンに怒られるか?いや、マミファンのほうか?)ことを発見したり、倉木麻衣(これであってる?)のプロモが小松未歩のそれと似ていること発見したり、コニシキンヤ(これであってる?)は「(((TMR+及川ミッチー)/2)×0.9)+(藤井×0.1)」で定義できることに気づいたり、単に椎名林檎がコワかったり、いや小柳ゆきも負けていないぞ、などなどいろいろと面白い。あら、モー娘。は1位とれなかったのね。

1月30日

 Psionから RevoというPDAが出た。ぱっと見、かなり魅力的なマシンなのだが、S5などと同様、コイツにも致命的な欠点がある...
 ご存じの通り、日本語環境が乏しいのだ。まぁ、UniFEPという日本語入力ソフトはある。ただこれ、あくまで日本語の入力手段を提供するソフトであって、OSをローカライズするものではない。最近の PsionMLには、明らかに、Palm/WPJから流れている人々を見かける。こいつらはそろって、「UniFEPは、Palmでいうとこの J-OSみたいなモノですかぁ。」という質問をする。そのたび、「全然、違うよ〜ん。」と言いたい衝動に駆られる。ホント、全然違うのだ。J-OSを想像してると、かなり裏切られる。S5、S5MX、そして Revo。この人たちは、おそろしく魅力的であるマシンを、どのような期待をもって買うのだろうか。
 わたしは、S5オーナーである。購入した理由は「おもしろそうだから」。当然、日本語環境が乏しいことは、百も承知、だった。ただ、Palmや LXの例もあるし、そのうち実用になるだろうという甘い考えがあった。それでも購入した直後は、我がサイトを S5で更新したり、出張に連れだしてメールチェックなんかもやっていた。だが、日常使用することは、ついに無かった。Palmがあるからだ。スケジュールやアドレスなんかは、Palmで管理&観覧するほうが、何倍もラクだし、理にかなっていたからだ。
 無理矢理使おうと思えば、Psionは実用にはなる。ただし、それ相応の努力が必要だし、ある程度の不便さも我慢しなければならない。そういった意味では、Palmや CEには劣っているといってもいいのではないだろうか。Palm/WPJから流れてきた人のほとんどは、興味の対象として、例えば Revoなんかを購入して、実用にしないまま、葬り去るのだろうなぁ、と思う。大したこたぁねぇな、とか言って。そういった意味では、可哀想なマシンである。雑誌とかは、こういう事実を、前面に押し出してもらいたいと思う。間違って買ってしまう人が少なくなるように。最近のモバイル系(言うのがハズカしいよ)雑誌の書き方では、Palm/WPJや CEと同レベルに見られてもしかたがないのでは。結局、ユーザが不幸になるだけなんだからさ。

 最近の安室を見ていると、よく言えば「元気がない」、悪く言えば「スカしている」と感じる。ファンでもなんでもないのだが、なんか、目に付くんだよなぁ。やる気なさげな態度は、見ていて気分が悪い。
 安室って、なんか知らんけど、ビッグアーティスト(笑)の扱いを受けているような気がする。気がするだけで、ホントのところは分からないのだが、芸能界において、そういう位置づけにいることは確かなのでは。アーティスト(笑)かどうかは、また議論のあるところだが、とにかく別格の扱いを受けている(気がする)のである。でも最近、ガクっとパワーが落ちたのは、誰もが思うトコでしょう。
 安室の絶頂期といえば、結婚→妊娠→休業のときだと思う。とくに休業間近のときは、レコード大賞とるわ、紅組は勝つわで、芸能界あげてのお祝いムードに満ちあふれていた。また復帰のときも、お帰りなさいムードに満ちていた。それに比べて、ファン、というか一般人の反応が冷ややかだったのも記憶に新しいところだ。その証拠に、レコード(CDっていうのかな?)売り上げも、だんだんと下がってきている。一時期、母さんの死去というアクシデントにより、その人気も持ち直したが、それも一時的なモノ。なにはともあれ、ファンは正直なのだ。
 人気絶頂のタレントといえ、一年間の休業は痛かったのか。モノの価値観の移り変わりが激しい今の世の中、一年も休めば、その存在を忘れられるのも当然のことなのだろうか。というか、安室自身がその程度だったのでは、と思っている。過大評価というか、人気先行というか、冷静に考えると踊らされていた自分に気づいたというか。だからこそ、真価が問われる今だから、一生懸命にやらなくちゃイケないんじゃないのかなぁ、などと大きなお世話を思ってしまうのだが、いかがでしょうか。
 やる気がないのならTVに出てほしくないし、スカしているのなら大きな勘違いなので直してほしい。結局のところ、目障りだから引退でも何でもしてくれ、と思う今日この頃である...


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