オフブーツ・慣らし

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日時:2004年10月2日 出発13:30 帰宅19:30
天気:晴れ
走行距離:200Kmくらい

コース:[自宅]〜R14〜R16〜県道24〜R410〜県道145〜小櫃川広域農道〜R410〜淵ヶ沢奥米林道〜袖ノ木林道(ピストン)〜高山林道〜R410〜県道34〜川谷林道(ピストン)〜袖ノ木林道(ピストン)〜袖ノ木林道支線(?)(途中引き返し)〜県道34〜R410〜小櫃川広域農道〜県道145〜R410〜県道24〜R16〜R14〜[自宅]


 ガエルネのブーツを買って、約1ヶ月の間ほったらかしでした。で、やっと履こうと思います。実は先々週、いつもの登山靴で金谷元名林道に出掛け、ハデに転んでしまいました。肩を強打、足をバイクと地面に挟まれました。肩はともかくとして、足はブーツ履いてれば、ダメージはなかったものと思われます。肩もそれなりに治ってきたし、リハビリを兼ねて、オフブーツ慣らしといきましょうか。

 午前中は所用があったもので、出発13:30。いつものコースで三田セブンイレブンを目指します。でもセブンイレブンには寄らず、そのままR410を南下、三島湖まで行ってしまいます。淵ヶ沢奥米林道から袖ノ木林道に入ります。転倒後、初のダート。結構緊張しました。前回と同じ箇所で行き止まりでしたので、戻ります。そういえば、入り口にあった「工事中」「立ち入り禁止」の看板はきれいに取り払われています。ということは、当分工事はしないのかな。以前とくらべて、かなり奥のほうまで行けてます。ここで、淵ヶ沢奥米林道側の終点にて、GPSのウェイポイントを記録。そうです、今日は県道34側からも入ってみて、その終点でもウェイポイントを記録し、開通までの距離を測ろうとしているのです。
 淵ヶ沢奥米林道に戻り、高山林道へ。そのまま横尾林道には入らず、旧R410を下り、R410に入ります。県道34に合流したら、鴨川方面へ。途中、気になっている川谷堰へ寄ってみます。ちょっと迷いながらも、発見。

林道標識が小さくて見えませんが、川谷林道とあります。真新しい標識です。最近、林道になったのでしょうか。しばらくは民家の中を走り、それから山奥へ入ってゆきます。しばらく進むと、川谷堰に着きました。

なんと、枯れてしまっています。ほんの僅か、沢レベルの水が流れていました。水抜き中?この先も道は続いていますので、とりあえず進んでみます。と、ゲートが登場しました。

開けたのではなく、半分開いてました。ここまでは舗装だったのですが、ここから先はダートになります。水の流れた溝が所々ありますが、整備されているような砂利道です。しばらく進み、崖崩れの横(?)を抜けたところで行き止まりでした。

 一旦、県道34に戻り、袖ノ木林道を目指します。若干迷いましたが、銘川沿いの道を北上します。鴨川市清掃センターに到着、その裏が袖ノ木林道入り口でした。

立入禁止とありますが、ゲートはありません。でしたので、入ってしまいます。ダートを進むと、途中、何台かのショベルカーが止まっています。土曜だからなのか、工事はやっていません。と、分岐です。

とりあえず、本線っぽい正面に行ってみましょう。道を塞ぐようにショベルカーがあり、道を塞ぐようにロープがありました。ロープは垂れ下がってしまっていたので、そのまま通過です。明日にでも舗装化されそうな、きれいに整備してある砂利道を上り、180度回頭したところが終点でした。

終点部分だけは舗装なんですね。ここで、ウェイポイントを記録。帰ってからが楽しみです。
 さて、先ほどの分岐まで戻り、支線(?)のほうへ行ってみます。こちらの道、急に暗い雰囲気となります。路面状況も若干ガレており、良くはありません。しばらくすると、溜池が登場です。

右の写真は溜池の天端の部分にあたるところ、先へ進む道になります。両脇とも、もちろんガードレールなんかはありません。ちょっとビビりながらも進みます。

とっても良い雰囲気になってきました。が、今日はここまで!この道、香木原ゴルフコースへの道に間違いありません。分岐点も溜池も地図通りです。最近、某ページで紹介されているところを発見し、気になっていたのです。そのうち、複数人で探検する予定でした。入り口を確認できただけで、十分です。路面状況は、細かい落石や若干の倒木がありますが、全然無理!というほどではありません。ふふふ、再訪が楽しみだなぁ...

 とまぁ、生まれて初めてオフブーツを履いての運転でした。結論から言うと、運転しづらくはない、です。買ったモデルが、ED-PROというハードなものでは無かったので、これは当然かもしれません。踝によるマシンホールドがしっかりできるので、コントロールしやすくなったのもプラスです。なりより、守られているという安心感があるのがよいです。正直、恥ずかしい部分はあるのですが、今後の林道ツーには必ず履いてゆこうと思った次第です。


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